先日の取締役会、株主総会、忘年会と嵐のように過ぎ去った
緊張感そして達成感、諸々の感情を抱きながら少し一息つきたく
美術館に行ってきました。
絹谷 幸二 天空美術館 「天空夢譚」てんくうむたん
場所:梅田スカイビル タワーウエスト27F
語る程の知識も学も備えてはいませんので簡単に少し記載します。
絹谷 幸二 きぬたに こうじ
出身:奈良県奈良市 1943年出生
入口から直ぐに シンボルゾーン という迫力のある絵の前で説明を聞いて
5分ほどの3D絵画の鑑賞が始まります。
今と昔、天地創造、希望の楽園、この表現がマッチしているかは別として
まるで云うならば ネバーエンディングストーリ―に迷い込んだような不思議な
感覚に浸りました。
続いて展示ゾーン エネルギッシュな絵もあれば賑やかな絵もあり本当にジャンルが
分からないおもしろさを感じました。七福神がジェットに乗ってるとか!!
館内の雰囲気は美術館はどこもそうかもしれませんが、あの静けさと光の具合、
カーペットも絵にマッチしていて空間一帯が一つの世界を奏でていました。
そして、天空ゾーン ここでは 梅田から見える景色と撮影OKのものが少々。
そこでの写真を冒頭そして最後に載せておきます。
すぐ横にはアトリエもありました。この空間で作品が生み出され、世界中の人がそれを
見て感銘を受ける。どんな人がどう感じてどうエネルギーに変えてってぐるぐる輪廻のように
世界は回っているんだって、そこのほんの小さな小さな瞬間に触れることが出来た倖せも同時に
感じた瞬間でもありました。 Y・F